「そんなインチキがあるのか」 ビートたけしが自身の漫才体験も交えてボクシング問題を批判
奈良判定や奈良ルールなどアマチュアボクシング会での不正疑惑で話題になっている、日本ボクシング連盟の山根明会長。
4日に放送された『TBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』でも取り上げられ、ビートたけしのコメントが話題になっている。
■そんなインチキがあるのか
不正判定などを行ったとされる山根会長にたけしは…
「選手にとってはたまらないよ。一生懸命練習してそんなインチキあるのかって。あまり言いたくはないけど、昔、漫才コンクールがあって、圧倒的にウケたのに『下品だ』って優勝を逃した。
優勝した人たちがいるんだけどこの人達は真面目にやってるからだって言われ俺らはテレビとかから外された」
とコメントした。
■たけしの発言に注目集まる
ネットではたけしの山根会長ネタに注目が集まっている
たけしが山根会長ネタww
— しょう (@80daisuki) August 4, 2018
Nキャス たけし氏「ボクシングはやってる選手はたまんないよ。俺も言いたかないけど昔の漫才コンクールで圧倒的に受けたんだけど、下品だっていって外されて、優勝したコンビは『まじめにやってるから』って」 #tbs
— rings-kok (@uwfinter7) August 4, 2018
山根会長はビートたけしがいかにも好きそうなキャラなので、どういじるのだろうと思っていたが、たけしもこの手の勢力に苦々しい思いをさせられたことがあるようで、思っていたのとは違う反応であったw
— るれいさちゅわん (@rureisa) August 4, 2018
■スポーツ観戦は好き?
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,357名を対象に、スポーツ観戦に関する調査を実施。
スポーツを観ることに、どのくらい関心があるのか尋ねたところ、「スポーツ観戦が大好き」と回答した人は13.3%。「まあまあ好き」と答えた割合も37.5%を数え、全体の半数がスポーツ観戦に関心を寄せていることが明らかになった。
男女別で集計すると、女性が39.0%であったのに対して、男性は62.5%と20ポイント以上も高く、女性よりも男性にスポーツファンが多いことがうかがえる。
長年スポーツ観戦をしていれば誤審を見ることは多くあるだろう。また、八百長疑惑も耳にすることも多い。しかし、奈良判定のようなわかりやすい不正は珍しいとも言える。今後アマチュアボクシング会どのように動くのか注目していきたい。