『しゃべくり007』上田晋也が「対応に困ったゲスト」を吐露 天才的な手腕に称賛
今話題の芸能人の知られざる一面が垣間見える、攻めるトークバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)。
23日の放送では、くりぃむしちゅー・上田晋也のMCとしての手腕が伺える一幕があり、視聴者から多くの反響が寄せられている。
■本日のゲストは「本当に知らない」
ゲスト出演した俳優・風間俊介は、同番組の「お約束」についてしゃべくりメンバーに直球質問を投げかけた。「上田さんはゲストを知ってるんですよね?」と番組のタブーとも取れる質問を受けた上田は「知らないよ」と即答。
すると、相方の有田哲平は上田が知らないゲストが来ることは「3割くらいある」とこぼし、「カンペを見て知ったかぶりができるからすごい」と上田の柔軟な対応を評した。
また、2~3ヶ月ほど前にも「知らないゲスト」が登場したそうで、スタッフが手間取ってしまい、なかなかカンペが出ず。
通常、ゲストが階段を降りているタイミングで上田からゲスト紹介のアナウンスがあるのだが、その日はゲストがフロアに降りるまで拍手でごまかし、カンペが出たタイミングでの紹介になってしまったという。
■ブレイク中の芸人を知らなかったことも
また、上田は2015年に当時「ラッスンゴレライ」のネタでブレイクしていた8.6秒バズーカーが出演した際にも、彼等を知らなかったようで、他のしゃべくりメンバーたちが「ハマってる」「おもしろい」などとコメントし大慌て。
キャラクターや芸風を把握するため、冒頭で「早速だけど見せてもらっていいかな?」と、ネタを披露してもらうよう促し、その場でデータとしてインプットしたという。
これらのエピソードに、風間も「すごい…」と感嘆の声をあげた。