高須克弥院長が裏口入学を告白 「何が悪い」と開き直るもツッコミ殺到のワケ
「高須クリニック」の高須克弥院長が19日、自身のツイッターを更新。
自身が卒業した昭和大学医学部について、裏口入学だったことを明かして話題になっている。
■裏口入学に「何が悪い」
高須院長は、東京医科大の裏口入学問題について報じた記事を引用して「僕も裏口入学だよ」とコメント。さらに
「母子家庭の開業医で父親が卒業生で一次試験の成績がよかったので、二次試験は死んだ父親をよく知っている教授が担当してくれて世間話だけ。入学金も半額に負けてくれた。昭和医大は人情のわかる素晴らしい大学だった。何が悪い」
とツイートした。また、「僕の入学金は50万円ポッキリ」と具体的な金額についても明かしている。
■「問題の本質がわかっていない」と批判も
「裏口入学」という衝撃的な内容だが、ツイッター上では「それは特待生だと思います!」「さすが優秀なんですね」といった声が相次いだ。
高須院長の場合、一次試験の成績が良かったことから「面接が実質免除されただけでは?」と裏口入学にはあてはまらないとの声があがった。
東京医科大の裏口入学では、不正な税金の流れが問題視されているため、高須院長の「(裏口入学の)何が悪い」発言に「同じ裏口でも問題が違う」「問題の本質がわかっていない」と批判的な意見も寄せられている。