妻が子供をほしがり自殺を悩む 男性の切実な投稿に意外なアドバイスも
「ワンオペ育児」が社会問題化するなか、ますます育児への参加を求められている現代の男性たち。だが、なかには「今は仕事に集中したい!」と強く願う人がいるのも事実で、その場合、子育てに思うようにリソースを割けないこともある。
「はてな匿名ダイアリー」のエントリーに注目が集まっている。
■妻が子供を欲しがり、副業との両立で悩む
昨年から妻(33歳)が子供を欲しがっていて思い悩んでいるという投稿者の男性(39歳)。子作りに反対している理由は「副業」で、長年の夢だった事業のため生きるモチベーションになっており、また余暇はすべてここに注いでいるため時間もないのだそう。
ゆえに、子供を養える程度の収入はあるものの、子育てに従事できるとも思えず。それに対し、妻は「子育てに関する事項はすべて自分で巻き取る」と話しているそうだが、それは現実的ではないと考えてしまうらしい。
■思い悩み、自殺すら検討
そして、思い悩みすぎたのか、投稿者は「自殺も考えている」そうで、その理由は「副業を中途半端にやるというのは死ぬほどにつらいし、妻もさすがに夫が死ねば諦めがついて次の結婚相手を探す気になるだろう」というもの。
そして、「非難轟々だろうが、吐くほどに真剣に悩んでいる……」と綴り、投稿を締めくくったのだった。