https://sirabee.com/2018/06/18/20161672916/「芸能界ケンカ最強は誰か」、世の中にさまざまな伝聞・主張が溢れ、決着がつかなかったこの疑問の解決に果敢に挑戦したのが、17日深夜放送の『EXD44』(テレビ朝日系)だ。
元実話ナックルズ編集長・久田将義(51)、プロインタビュアー・吉田豪(47)ら芸能界の裏事情に詳しい有識者と、武勇伝を多く持つ俳優・小沢仁志(55)が協議し、芸能界ケンカ最強の男性を決定した。
久田はまず、こういった議論の常連、暴走族総長だった俳優・宇梶剛士を推すと、同い年の小沢は「(宇梶とか)不良が集まるたまり場があった。
布施博、柳葉敏郎、片桐竜次とか、毎日ケンカしていた」と当時を振り返る。
さらに小沢はバンド・ズロースブラザーズのボーカル、谷村好一が「本当に強い」と主張。「現役のキックボクサーを一発で倒した」エピソードを熱弁した。渡瀬恒彦はヤクザと大立ち回り、柳葉は酒乱で天龍源一郎にケンカを売る。木村一八が「若い時一番怖かった」のが佐藤浩市、
寺尾聰は「石原軍団で一番強い」、ブッチャーと戦った安岡力也など、武勇伝と共に名前が挙がっていく。小沢は原田龍二の弟で俳優の本宮泰風を、格闘技に精通し、腕っぷしの強さが半端ではないと絶賛。また、「怖さでいえば若山富三郎」と主張した。
俳優だけでなくミュージシャンの噂も。吉川晃司が「路上の天才」と呼ぶ氷室京介、元プロボクサーでもあるジョー山中、
柔道家・吉田秀彦にも「実戦なら負ける気がしない」GACKT、ヤクザを一喝して黙らせた南こうせつなどが名を連ねる。
宇梶
えなりかずき
草野仁