他人の食べ方や行動を見ていて、「こんな下品な人にはなりたくない…」と思うこともあるだろう。あまりにもひどいと、一緒にいることすら苦痛に感じてしまうことも。
具体的には、どんな場面で下品さを感じるのか話を聞いてみることに。
■食事中の行動
飲食店や家での食事中、マナーのなさに下品さを感じる瞬間は多くある。
「飲食店や家で食事中にゲップをする人。汚いだけじゃなくて周りの人にも不快感を与えてしまうから、場所を変えるとか、控えめにするとか配慮してほしい」(40代・女性)
「飲み物を飲んだ後に『ぐぁ〜』とおっさんみたいな声を出す人。男性ならまだしも女性が言っていたら、かなり下品だなと思う」(20代・男性)
「食事中に肘をついて食事をする義両親。しかも、人の悪口とかクレームを喋り続けてご飯粒を飛ばしている。下品ということに気づいてほしい」(30代・女性)
「飲み会で取り分け式のスープが出てきたんだけど、おかわりするときに『他に誰も飲まないなら、このまま口を付けて飲んでもいい?』と言ってきた友達。自分のお皿に移さず大きな容器のまま口を付けて飲み干した」(20代・男性)
■言葉づかいが下品
若者がよく使っている言葉や、汚い言葉を使っている人に対しても下品さを感じる。
「20代後半以降の女性が『ヤバい・ヤベー・超うざい』などの言葉を使っていること。ネットで書くのはいいけど、生活の中で言葉にするのはやめたほうがいいと思う」(30代・女性)
「食事をしているときに『うまいっ! んまー』って言う人。普通に『美味しい』って言えないのかな…と思うし、あまり印象はよくない」(40代・女性)
「『ゲロ』とか『クソ』をいろんな言葉につける人。美味しいときに『ゲロうまい』とか『クソうまい』って言うのは…全然美味しそうに聞こえない」(30代・女性)
「やたらババァって言う男性。口が悪すぎて一体どういう教育を受けてきたんだろう…って疑ってしまう」(40代・女性)
■食べ方が汚くて幻滅
しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の男女1,362名を対象に「食べ方」について調査したところ17.4%の人が「好きな人の食べ方が汚すぎて幻滅したことがある」と回答。
食事中に平気でゲップされたり、食べ物を口から飛ばされたりしたら不快に感じて当たり前。それが好きな人ならば、なおさら「え、この人ちょっとイメージと違う…」とドン引きしてしまうだろう。
自分の行動が下品と思われてないか、今一度確認したほうがいいかも。