美しすぎる風景写真に称賛の嵐 撮影者は「ストレートに伝わるように」
久大本線(きゅうだいほんせん)は、福岡県の久留米駅から大分県の大分駅に至るJR九州の鉄道路線で、「ゆふ高原線」の愛称がある。
2020年7月豪雨で被災し一部区間で不通が続いていたが、今年3月に全線での運転を再開した。そんな久大本線の写真が、SNS上で話題になっている。
■10分以内で撮影完了
撮影者のHisaさんは、写真歴6年で別の仕事が本業だが、依頼写真や企業のPR案件なども引き受けているという。
撮影した場所は、久本本線から300メートルほど離れた農道のような道。この路線は本数が少ないため、通過時刻を事前に調べて現地に入ったそうだ。そのため、撮影スポットに着いてセッティングしてから、10分以内で撮影は終了したとのこと。
皆さんよければInstagramの方にも写真沢山投稿しているので是非見てみてください https://t.co/2k1pBzTAGi pic.twitter.com/tlatlyI203
— Hisa (@Hisa0808) August 2, 2021
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■ストレートに伝わる写真を
Hisaさんの撮影コンセプトは「見てくれた人の印象に残る写真を撮ること」。基本的に風景写真を中心に撮影しているが、何かに特化しているわけではないという。
「季節、天候、タイミング、何を見せたいかが、ストレートに伝わる写真が撮っていても楽しいし、見てほしい写真でもある」と話す。
■「涙が出そう」という声も
新緑が美しい長野日本美。 pic.twitter.com/WJeu9ImaIJ
— Hisa (@Hisa0808) April 22, 2021
今年4月に投稿された、新緑が美しいこちらの「長野美」の投稿は、4日午後5時現在18.7万件のいいねが押されるなど、多くの反響を呼んでいる。
このツイートのリプ欄には、「長野出身なので、こんな写真を見ると涙が出そう」、「街をそのまま時代劇で使えますね。着物を来て街を歩きたい」、「大昔にタイムスリップしたような、すてきなお写真」といったコメントが多数寄せられていた。