柏木由紀、休養前の過密スケジュールを明かす ファンは「延期で良かった」
病気療養を発表したAKB48の柏木由紀が、18日に公式YouTubeチャンネルを更新。コラボプロジェクト延期への心境や療養期間について語った。
■過密スケジュール
柏木は音楽事務所WACKのグループとコラボしシングル曲をリリースする予定だったが、病気療養のため延期を発表している。そんな中18日にWACKのプロデューサー渡辺淳之介氏と対談する動画を公開した。
渡辺氏によると本コラボプロジェクトでは、1カ月に7本のMVを撮影する過密スケジュールが組まれていたそうだ。これに柏木は「1日おきに6本撮影しようとしていましたからね。信じられない」と驚きを伝えている。プロジェクトはすでにスタートし、振付の練習もしていたという。
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■「葛藤があった」
しかし病気が発覚しMV撮影までに治らないだろう、と分かると「どうしよう」「体がいうこときかないから仕方ないけど…」と不安を感じたことを明かした。
柏木は「それぞれのメンバーが振り付けてくださった振りを、一緒の衣装で一緒にやってこそのプロジェクト」だと考えていたようで、計画を進めることへの「葛藤があった」と心境を吐露している。そのためプロジェクトが延期となり、「しっかり治って踊れると決まった時は嬉しかった」という。