爆問・太田、後輩指導に悩む弘中綾香アナに助言 「自分のことだけ考えろ」
2日深夜放送『はなつまみ』(テレビ朝日系)で、同局・弘中綾香アナが「後輩育成・指導」の悩みを吐露。爆笑問題・太田光らが同問題への解決案を力説した。
後輩の指導に悩み
「自分が受けてきた厳しい指導方法」と「時代背景から変化した指導方法」のギャップに苦しんでいると弘中アナは告白する。
自身は「声が小さい・高い、声が出てない」「喉が潰れるまで発声練習しろ」「こんなんじゃダメ、もっとやれ」と叱責されるような、スパルタな指導方法で発破をかけられたと弘中アナは回顧。
「絶対売れてやるぞ」とハングリー精神が養われたと振り返るが、昨今はパワハラなどが問題視され「ダメ出しはするな」「否定から入るな」「肯定的に言え」と指導するよう指示されていると明かした。
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伯山は「自分を棚に上げる」
弘中アナは、厳しい指導を乗り越えて「その先輩に認めてもらえた。(厳しい指導も)今となっては良かったなと思うことが多い」と本心を述べる。
講談という伝統芸能の世界に身を置く講談師・神田伯山は「自分のことを完全に棚に上げて、後輩に言わなきゃいけない」と後輩の指導は厳しくする必要もあると吐露。「あとで陰口を言われるのはわかってるけど、言わないと下が変わっていかない」と主張した。