頼んでもないのにアドバイスをする人は迷惑? 羽鳥慎一も「教え魔」の被害に
24日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)では、頼んでもないのにアドバイスの押し売りをしてくる「教え魔」について特集。番組MC・羽鳥慎一が過去に教え魔に遭遇したことを明かし、注目が集まっている。
■「教え魔」によるトラブル続出
神奈川県のボーリング場では、「教え魔」が原因で客間のトラブルが相次いだそうで、「STOP教え魔」と書かれたポスターを張り出した。「教え魔」の多くが店の常連だったらしく、店側も対応に困っていたようだが、それ以上に迷惑相談が深刻だったという。
実際に被害にあった人からは「教えてほしくないときに教えられるのは不愉快」「プロに教わるならいいけど、普通の人に言われたくない」といった怒りの声があがっていた。中には教える際にボディータッチをしながら指導されたケースもあるようだ。
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■羽鳥も教え魔の被害に…
この報道を受け、番組の斎藤ちはるアナウンサーは「ジムに行ったときに、ずっと『君はここの筋肉を鍛えたほうがいいよ。そこを鍛えるには…』って指導が始まっちゃって困ったことがありますね…」とコメント。
羽鳥も過去に自身の先輩とゴルフの打ちっぱなしに行った際に、「ノリで『教えてくださいよ!』って言ったら、その後3時間ずっと指導されちゃって。ほんと、ちょっと教えてくれればよかったんですけどね」と振り返る。続けて、「教え魔じゃないと思ってたんですけど、もしかしたらそうだったのかも」と漏らした。
■視聴者からは反響が
今回の放送を受け、ツイッター上では「親切で教えてくれるんだろうけど、逆に迷惑なんだよな…」「釣りしてるときに教え魔に遭遇したことあるわ」「知り合いじゃない限り教えにこないでほしいよね」といった視聴者からの感想が多数つぶやかれていた。
また「3時間つきっきりで教えられるのはキツいよね」「羽鳥さんほんと軽い気持ちで言っちゃったんだろうな…」など、羽鳥のエピソードに対し、反響があがっている。