おいでやすこが、今後のコンビ活動についてホンネ 「必要ないっすよね」
お笑いコンビ・おいでやすこがのこがけんとおいでやす小田が17日、東京・月島で行われた映画『ミナリ』大ヒット&アカデミー賞受賞祈願イベントに登場。
「M-1グランプリ2020」で準優勝を果たした実力派の2人だが、今後のコンビ活動については不透明であることを明かした。
■「僕はこがけんのバーター」
ハリウッド系映画のものまねを得意とするこがけんは、「映画イベントに2人で立つのは初めて。こんな経験ないですよ。衣装も着させてもらって…。作品と僕らの共通点はアジア人ということしかない。その中で僕らを選んでくれたのが嬉しい(笑)」と笑顔を見せ、感動もひとしおの様子。
一方、キレ芸でおなじみの小田は「僕はこがけんのバーターだと思いますけどね…」と冒頭から自虐的な雰囲気を醸し出し、あえて少々不機嫌な表情を見せていた。
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■息が合っていそうで…
「おいでやすこが」は、M-1出場のために急造されたユニットとあり、司会者から今後のコンビ関係について問われると「うーん、コンビ化はないですね」(こがけん)とピシャリ。
一拍おいて小田も「うん、必要ないっすよね」と続けると、思わずこがけんが「…必要、不必要で語らないで! 確かにピン芸人同士なので、息が合っていそうで合っていないですからね…」と悲しそうな表情に。