激辛ペヤング、前作完食できても「時間差トリック」に注意 美女も余裕で涙目に
激辛フードを口にし「こんな辛いもの、二度と食わんわ!」と決意したものの、気づけばいつの間にか体が辛味を求め始めていた…という経験がある人は、我々が思っている以上に多いものだろう。
■前回よりも辛そう?
というワケで、今回はしらべぇが誇る美女グルメリポーター「かみちゃん」こと加美杏奈ちゃんに、ペヤングの激辛やきそばに再度チャレンジしてもらうことに。
ちなみに味は「獄激辛カレー」で、昨年11月に挑んでもらった「獄激辛」味に新たな属性が追加されたことになる。(流石に厳しいのでは…)と記者も心配だったが、「ぜひやりましょう!」とかみちゃんのマネージャーはかなりノリノリであった。
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■開封してひと目で分かる「爆弾」
かみちゃんにやきそばを作ってもらったところ、開封して即座に目についたのが、真っ黄色な「獄激辛カレーソース」である。かみちゃんも過去の経験から、この物質が最も危険であることは肌で感じており、ニトログリセリンを扱うかのような慎重さでパッケージに触れていた。
カップやきそばに纏わる悲劇といえば「湯切りの失敗」だが、今回も無事にやきそば本体をひっくり返すことなく湯切りに成功。これは完全に記者の主観だが、人が湯切りをしている姿というのは何故こうもシュールさが漂うのだろうか。
完成したやきそばからはスパイシーな香りがほんのり漂ってくるものの、「カレー感」はそこまで強くない。
「これ、前回とそこまで変わらなそうですね…」と、かみちゃんの口調にも若干の油断が感じられる。
■前回と明らかに違う「早さ」があった
まずひと口食べ、「味もそんなにカレー感は強くないです」という感想を言い切ったか言い終わらないかのタイミングで、顔中に衝撃が走るかみちゃん。
辛さのインパクトは前回とそこまで変わらないようだが、前回は口に入れてから辛さが口内を襲うまでタイムラグが長かった。しかし今回の「獄激辛カレー」はそのラグが短く、油断していたところに不意打ちを喰らったという。
「正直、舐めてかかっていました…」と早くも涙目のかみちゃん。「無理せず残して、食べ切った風の写真を撮る」という選択肢もあったのだが、見事に完食してみせた彼女に、万雷の拍手を贈りたい。