確実に「仕事を休める」方法が爆誕 斜め上のテクニックに思わずツッコミも
「体調の悪さ」とは個々人によって異なるものであり、自身のコンディションを、周囲に正確に伝えるのは残念ながら不可能である。
しかし現在ツイッター上では、そんな周囲の目を気にせず仕事を休める「免罪符」の作り方が話題に。
■胸を張って言いづらい「体調不良」
人間には休息が不可欠だが「体調が悪い」という主張は、人によってはなかなかしづらいものそこで古来より「体調不良」の象徴的存在として君臨し続けてきた「高温・発熱」の症状に注目したい。
「喉が痛い」や「頭痛がする」といった状態は「痛み」を人に共有することができないが、「体温が37℃以上ある」という状況は問答無用で「体調不良」を掲げることが可能になるうえ「あっ、この人体調悪いんだな…」と周りを納得させる力を秘めている。
逆に言えば、「ああ…頭痛いし吐き気がするけど、体温は36℃台だから、休みづらいなぁ…」と涙を飲んだ経験が経験がある人もいるだろう。
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■「会社を休む方法」爆誕
本来であれば、自身の体調が悪ければ周囲の目を気にせず「(学校・会社を)休みます」ときっぱり宣言する勇気も大切。
しかし前述の通り、「体温の先入観」に囚われてしまっている人は、ツイッターユーザー・KOJさんが9日に投稿した「会社休む方法」を実践してみると良いかもしれない。
会社休む方法見つけた pic.twitter.com/twoHeVcpXI
— KOJ (@GodUrinal) February 9, 2021
「会社休む方法見つけた」とだけ簡潔に書かれたツイートには、PC本体にぶっ刺さった体温計の写真が。1枚目は「39.8℃」と表示されているが、最終的には「40.6℃」まで上昇した模様。
もはや「ちょっとした体調不良」どころか、普通に重症な気がするが、こちらの写真を相手先に送れば「仮病なのでは…?」と疑われる心配はないだろう。というか「今すぐ病院へ行け」と指示された上、数日間は体調に関する報告を入れなければならないレベルである。
こちらの画期的なアイデアは多くのユーザーに衝撃を与え、投稿から一日足らずで2万件以上ものリツイートを記録している。