「勃たなくなった」「早く果てる」 新型コロナ感染後に男性機能不全の訴えが増加中
新型コロナウイルスに感染した時に不安になるのは、もしも重症化した場合、自分が暮らす市町村の医療体制に余裕があるのかということ。そして、長期的な予後や後遺症ではないだろうか。
米国の専門家が後遺症についての興味深い話題を紹介し、『CBS News』や『NEW YORK POST』などが伝えた。
■後遺症は他にも
「新型コロナウイルスを決して侮ってはならない」と米国の人々に訴え続けてきた、感染症が専門のディーナ・グレイソン(DenaGrayson)博士。同ウイルスに大変詳しいことから、多くのメディアに登場して最新情報を解説するなど、今や引っ張りだこの存在だ。
そのグレイソン博士が、『NBCシカゴLX』のインタビューに登場。感染者の後遺症について、大変気になることを話した。
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■感染者の男性機能が…
新型コロナウイルスの感染がきっかけで味覚や嗅覚の異常が表れ、他の症状が落ち着いた後も、それらに延々と悩まされている人は少なくない。髪の毛が大量に抜けるようになった人も、意外に多いことがわかってきた。
このウイルスはさまざまな後遺症も話題だが、グレイソン博士は最新のデータをもとに、「勃起しなくなった」「長く持たなくなった」などと訴える男性が増えていることを、インタビューで明らかにした。