10代女性の6割が「SNSは鍵アカウント」 トラブルを避けるために
TwitterやInstagramには、許可した人しか見られないようにする機能がある。どのような理由から、鍵アカウントにしている人が多いのだろうか。
■「SNSは鍵アカウント」3割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代のSNSユーザーの男女888名を対象に調査したところ、全体の34.8%が「SNSは鍵アカウントにしている」と回答した。
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■就職活動から鍵アカウントに
性年代別では、10代から20代の女性が高い割合になっている。
仕事関係の人から見られるのを避けるために、鍵をかけている人も多い。
「Twitterは就職活動のときに鍵をかけて、ずっとそのままになっている。万が一、採用担当が見つけ出して投稿を掘り下げられたら、マイナスにしかならないと思ったので」(20代・女性)
「会社の人のアカウントを見つけたので、フォローせずにひっそり読んでいた。しかし自分も同じことをされたら怖いと思うようになり、鍵をかけた」(20代・女性)