霜降り・粗品はなぜ700万円負け直後に250万円募金したのか 「よく覚えてないけど…」
生粋のギャンブル狂としても知られるお笑いコンビ・霜降り明星の粗品。ギャンブルで3日間で700万円負けた直後に250万円を寄付するという破天荒ぶりが話題となった。
8日放送『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』(テレビ朝日系)では同話題の真相を粗品が告白。驚きの内容が明かされた。
700万円負けの背景
「借金がずっとあった」粗品だが、毎月コツコツと返済して「何分の1まで借金が減った」と言及。返した分、再び借金できるようになったため「700万円を借りた」と明かす。
それを元手に3日間で700万円負けとなったのだが、粗品は「でも、よく覚えていない」と詳細に関しては頭を抱える。これに相方のせいやは「ホンマに殺人犯のコメント」と苦笑、爆笑問題・太田光は「ギャンブル依存症だよね」と指摘した。
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なぜ250万円を寄付したのか?
そこから250万円寄付に至った経緯も粗品は語る。700万円負けだとキリが悪いと感じた粗品は「もう77万負けて777万にしよう」と決意。競輪の1レースに77万円を賭けたところ的中し「350万円ぐらいになった」と振り返っていく。
その時点で約400万円負けだったが、「なんか気がついたら寄付していた」と明確な意図もなく250万円を寄付してしまった、自分でも謎の行動だったと再び頭を抱えた粗品。
これに太田は「取り返せなかった、半端な金だったってことで(寄付した)」と推測しつつ「根っからのギャンブラーだな。豪快でいい」と称賛を贈った。