山田美保子氏、山口容疑者を支えていたのは「TOKIOのメンバーなんじゃ…」
23日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に、芸能コラムニストの山田美保子氏が出演。
酒気帯び運転の疑いで逮捕された元TOKIOの山口達也容疑者について、「TOKIOのメンバーたちは、山口容疑者を受け入れる体制を整えていたのではないか」と、自身の取材などをもとに言及した。
■山口容疑者の近況を知る記者は少ない
山口容疑者の近況については、昨年秋に元妻や子供と暮らしていた豪邸が売却、妻子は現在海外で生活し、山口容疑者は家賃8万円前後のマンションにて生活。仕事はしていなかったなどと報じられている。
しかし山田氏によれば、「山口容疑者の本当の近況を知る記者は少ない」とし、「いまお酒を断っていたかどうかは誰も知らなかったと思う」という。
関連記事:『ミヤネ屋』山口達也容疑者、事故を起こした時間帯に「どういう生活…」
■TOKIOは“ベース”の復帰を待っていた?
山田氏は、ここ1年半の間にTOKIOの城島茂リーダーに「TOKIOのバンドとしての可能性」について2度ほど取材しているそうで、「そのときにリーダーは(山口容疑者の復帰について)決して『NO』とは言わなかったんです。ベースの山口容疑者を待っているっていうのは、メンバーそれぞれ異口同音に言っていました」と明かす。
今年7月にジャニーズ事務所内に設立された株式会社TOKIOについても、山田氏は「私は本当に期待をしていた」とも語った。
■受け入れ体制が整っていたようにも…
山田氏は、TOKIO側と山口氏の関係の変化が顕著に表れていた事象として、長瀬智也の退所発表時、『バイキング』でも、これまで使用することができなかった山口氏の過去映像が使用できたことを挙げる。
さらに、『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)でも、最近になって山口氏の過去映像が使用されるようになったことから「もう何となく受け入れる体制ができてるのかな」と感じていたそう。
TOKIOのメンバーの絆や4人の思いを肌で感じていた山田氏は、「奥様たちも海外にいらっしゃるとしたら、やっぱり(山口容疑者を)支えるのはTOKIOのメンバーなんじゃないかなと思っていて」「4人がそっぽを向いたとは思いたくないです」と力強く語った。