三四郎・小宮が共演NG芸人を実名告白 「可哀想だよ」「笑えるわ」と様々な反響
15日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演した三四郎・小宮浩信が、「苦手なタレント」と「共演NG」の芸人を実名で告白。笑いや同情など、視聴者から様々な反応が上がった。
■過去のトラウマが…
同日放送されたのは、人気芸人たちの「NG仕事」を探る隠し撮り企画。マネージャーから呼び出された小宮はNGを聞かれたが、「全然ない」と芸人らしい心意気を見せる。
しかし話を進めていくと、ドランクドラゴンの鈴木拓を「共演NG」に指定。理由については、以前の共演でケンカをするくだりになった際、首を締められたことで「1週間くらい声がガサガサになった」と苦い過去を明かした。
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■鈴木だけはNG
さらに、「他います? 苦手な共演者とか」と聞かれた小宮は、「中尾さんダメ」と俳優・中尾彬の名前を挙げる。理由は、中尾が仕掛け人の同番組ドッキリで、隠し撮りされていると知らなかった小宮が暴言を連発したためだ。
以降会ってもいないので気まずいらしく、「NG」まではいかないが「隣とかだとキツイ」と本音を漏らした小宮。また、『アメトーーク!』(同系)で確執が生じた宮下草薙の宮下兼史鷹も、NGではないがプライベートだとキツイと告白する。
小宮からは計3名の名前が上がったが、のちに「共演NG」というほど忌避しているのは鈴木だけだと明かしていった。
■視聴者の反応は様々
名指しまでしたNG相手とその理由に、ネット上では「締め技とか関節技ってトラウマになりやすいから可哀想だよ」「気持ちが萎縮してしまうんだよきっと」など、小宮に同情し理解を示す声が。
一方、「バイオレンスな鈴木拓に批判止まらない小宮さん笑う」「小宮さんのNGラインナップ独特(笑)」「鈴木と小宮顔似てるのにNGは笑えるわ」など、忌憚のない本音に対する笑いも上がっていた。
その後、スタジオには鈴木本人が登場し、萎縮する小宮と握手を交わして和解。形式上かもしれないが、一応「NG」は解消となったようだ。