渡辺直美、海外進出は想定外だった 「ビヨンセやりたくない」「日本で冠番組ほしかった」
8日深夜放送『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ~』(テレビ東京系)に渡辺直美が登場。ニューヨークに自宅を購入し、海外でも活躍する彼女が、「海外進出」に至るまでの裏話・苦悩を赤裸々に語った。
ビヨンセに辟易
ぽっちゃり体型を活かしたビヨンセのものまねでブレークした渡辺。「最初、ビヨンセで芸能界を生きようとは考えていなかった。コントで頑張りたかったので、まさかの展開」だと当時の本音を吐露する。
自身はコント、それもツッコミに憧れて芸人となったため、「毎日ビヨンセをやらされる。ビヨンセをやりたくなさすぎて、(ビヨンセを求められるたびに)おぇって吐き気がした」と語った。
関連記事:渡辺直美、黒柳徹子を爆笑させネット騒然 「こんな徹子見たことない!」
想定外のブレーク
オーディションでビヨンセ以外をアピールしても「おめえのコントなんて誰も見たくないんだよ」とスタッフに怒鳴られる日々を過ごしていた渡辺。「10代のころ、ツッコミに憧れて芸人になった」渡辺にとって、それはツライ日々だったため、「最初の3年がめっちゃキツかった」と振り返っていく。
オードリー・若林正恭から「じゃあ、海外でもInstagramで(ブレーク)っていうのは予想もしていなかった?」と尋ねられた渡辺は、「まったくしてない。ファッションアイコンとか言われるのも想像していなかった」と自身も想定外の海外でのブレークだと主張した。