近所の少年たちにキレた30代男 監禁し拷問を加えた容疑で逮捕
近所で暮らす10代の少年たちに、苛立ちを募らせたある男。ついには「罰を与えてやる」と決意して少年たちを監禁し、さらには壮絶な拷問を加え苦しめた。
■少年らを監禁
ウクライナで暮らす14歳の少年2人に、近くで暮らす36歳の男が優しく声をかけた。
「うちのガレージに来いよ」と誘われた少年たちは、危険を感じることなく揃ってガレージへ。隣人は、2人が内部に足を踏み入れるなり地下室に押し込み施錠。まずは激しく少年たちを殴りつけ、黒いゴミ袋を頭にスッポリかぶせてから凄惨な拷問を開始した。
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■拷問に耐えた日々
隣人は、用意してあった野球バットで少年たちを力任せに殴打。拷問行為は瞬く間にエスカレートし、ついには包丁で少年の足の指切断を試みたという。また少年のひとりは耳の一部を切り取られ、血まみれに。少年たちは水や食べ物も与えられず、激痛に加え喉の渇きと空腹にも苦しんだ。
このような拷問が3日も続いたころ、警察に「少年たちの隣人が怪しい」とする情報が匿名で寄せられたとのこと。それを信じた警官隊が隣人宅に急行し、少年たちの救出に成功した。