爆笑問題・太田、事務所独立で干された過去を後悔 「悔しくてしょうがない」
手越祐也やTOKIO・長瀬智也がジャニーズ事務所の退所を発表し世間を騒がせているが、かつて事務所を退所して芸能界から干された経験があるのが爆笑問題・太田光と田中裕二だ。
22日深夜放送『太田伯山 ~悩みに答えない毒舌相談室~』(テレビ朝日系)で太田が当時を振り返り、強い後悔を口にした。
芸能界干され騒動
デビュー直後から注目を集め、若手のホープとして活躍していた1990年に所属していた太田プロダクションを退所した爆笑問題。当時のマネージャーに唆されたものの、そのマネージャーの事務所への不義理があったため怒りを買い、芸能界を干される事態に発展した。
その後、仕事がゼロになりフラフラしていた太田を見かねた妻・光代社長が芸能事務所・タイタンを設立。現在の八面六臂の活躍に繋がっている。
関連記事:弘中綾香アナ、爆問・太田の真剣なアドバイスに驚き 「初めてじゃないですか?」
チョコプラの悩みに共感
この日は、お笑い第7世代の台頭に悩むチョコレートプラネットがゲスト出演。「レギュラー番組が持てない」苦悩を太田らに相談した。
太田は「デビュー2年目でゴールデンの冠番組を持ってずっと活躍するって憧れるけど、1部の人だけだよ」と自身の経験をもとに助言。自分達も芸人としての王道の売れ方はしていないと共感を示していく。