長瀬智也がジャニーズ退所へ 「辞める前にTOKIOの曲聴かせて」とファン切望
ジャニーズ事務所は22日、「TOKIO」の長瀬智也が、来年3月いっぱいで退所することを発表した。
■裏方としてゼロから
同事務所は、公式サイトで「弊社所属アーティスト『TOKIO』に関するご報告」と題し、長瀬が退所することを報告。
故・ジャニー喜多川社長から教わった「人の個性を大切にする」という考え方のもと、他事務所に所属することなく、裏方としてゼロから新しい仕事の形を創り上げていくという。
関連記事:長瀬智也、ジャニーズ退所報道 『鉄腕DASH』存続を心配する声相次ぐ
■残りの3人は会社設立へ
残るメンバーについては、城島茂が社長、松岡昌宏と国分太一が副社長となり、来年4月1日に『株式会社TOKIO』を設立することに。ジャニーズグループ関連会社として運営していき、TOKIOとしても活動を続ける。
今回の決断は「TOKIOのメンバーが時間をかけて、それぞれの人生について意見を交わした上で出した」といい、会社としても「心から応援できる環境を整えるべく、寄り添って参りました」と明かした。