覚醒剤とアルコールでハイになっていた男が、帰宅後に実母の姿を見るなり襲いかかった。男の行為はあまりにも残酷なもので、重傷を負った母親は心身ともに大きなダメージを受けた。
■帰宅後の蛮行
オーストラリアで暮らすある男が、2019年11月に酒に酔って帰宅した。飲酒に加え覚醒剤を使用した後だった男は、衝動が抑えられない状態になっていたという。家に入るなり目についた56歳の実母に突進し、金属製のパイプで背後から思い切り殴りつけた。
さらに、腰の骨が折れて動けない母親の髪をつかんで寝室に引きずり込み、3度も強姦したという。
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■あまりの痛みに絶叫
男は後悔した様子さえ見せず、母親をベッドから床に突き落として、別の部屋で就寝。母親は痛みのあまり叫び声を上げたが放置され、夜が明けるまでひとりで苦しんだという。
母親が携帯電話がある場所まで這ってたどり着いたのは数時間後のことで、まずは娘に電話をかけて助けを求めた。