外出自粛を余儀なくされている昨今、ちまたではPCやスマホのビデオ通話で仲間と繋がりながら酒を楽しむ「オンライン飲み会」が流行している。そんな中、オンライン飲み会から「上手に離脱する方法」がツイッター上に登場し、話題に。
■「やめ時」が難しい
新型コロナウイルス蔓延による影響で、テレワークが一般的になり始めた4月頭。会議もオンライン上で行うことが当たり前となり、そんな頃、勃興したのがZOOMやLINEなどのアプリを使った「オンライン飲み会」。
人との繋がりが激減した今、悠々と酒を飲みながら仲間と交流できる貴重な趣味とあり、平日にもかかわらずお酒を持って画面に向かう人も少なくない。一方で、時間制限がないためずるずると深夜遅くまで続いてしまうという問題点も含んでおり、ネット上には「余裕で翌日寝坊した」「3次会までやって合計6時間…」と嘆く声も上がっている。
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■『これまでは終電、これからは充電』
ネット飲みしてたら友人がipadの充電が切れそうという理由で去っていき、飲み会を去る時の口実について「これまでは終電、これからは充電」という名言が飛び出した
— みきぽ (@_MKPO) May 4, 2020
いかにスマートにオンライン飲み会から離脱するかは、今後の焦点になりそうだが、それについて言及したフリーライターのみきぽ(@_MKPO)さんの視点が実に秀逸だ。
4日、みきぽさんは「ネット飲みしてたら友人がipadの充電が切れそうという理由で去っていき、飲み会を去る時の口実について『これまでは終電、これからは充電』という名言が飛び出した」とつぶやいたところ、共感する声が次々あがり4.6万リツイート、19.3万いいねと広く拡散される事態となった。
■共感の声が続々
このツイートには多くのユーザーが返信コメントを送っており、「これいいですね!」「言い訳にされたら、文句も言えない」「自分もよくこの手を使うので思わず笑ってしまいました」という共感の声が続々。
一方で「上司『タクシーあるやろ』から『充電器あるやろ』に…」「あとは『今月分のギガがやばい』でしょうか」と次の展開を予想して楽しむ声が上がるなど、盛り上がりを見せている。