嵐・大野智、山口智子が長年抱いてきた「芝居の悩み」に驚きの回答
28日放送『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に数々のヒット作に出演し「高視聴率の女王」とも呼ばれた女優・山口智子が登場。芝居に関する悩みを吐露した。
◼山口の悩み
1995年に俳優・唐沢寿明と結婚、以降はCMや単発的なテレビ出演に女優の仕事をセーブしている山口。「バラエティになかなか呼ばれない。呼ばれたら出没するタイプ」と意外にもバラエティ番組出演に前向きだと明かす。
そんな山口、デビュー時から「同じことを繰り返すのが苦手」だと長年悩み続けてきた。
芝居は数回リハーサルを繰り返して本番を迎えるのが常だが、「感情が絡んでくる芝居でも1番新鮮に臨めるのはリハーサルのとき。でも本番に1番のテンションをもってくるのがプロ」だと山口は考えている。
そこで「みなさんはプロとしてどうやってテンションを(本番に1番もってくる?)」と嵐に質問した。
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◼大野の回答は…
これに松本潤は「僕らが逆に聞きたいけど」と恐縮。櫻井翔は演技力に定評のある大野智に、主演した『怪物くん』で感情が昂ぶる芝居をするさいに、どうやって本番に1番のテンションを持っていったのか尋ねる。
大野は「リハではあまりやらない。感情を入れない」と回答。これに山口が「どうやって感情入れないとかできる?」と踏み込んで問うと、「わけわかんない違うことを考えている」と独自の芝居論を語る。これに山口は「そのほうがすごい集中力いるね」と驚きつつ苦笑した。