オードリー若林、ぺこぱに抱いた複雑な想い吐露 「後輩で初めて…」
22日深夜放『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、オードリー・若林正恭が『M-1グランプリ2019』で3位に輝いたお笑いコンビ・ぺこぱへの複雑な想いを吐露した。
◼若林はぺこぱを応援
この日は、否定しない「全肯定ツッコミ」で人気のぺこぱ・松陰寺太勇と相方のシュウペイ、先輩ピン芸人・TAIGAがゲスト出演したが、若林は「ぺこぱの出演番組をチェックしている」と明かす。
「こういう気持ちって初めてなんだけど」と前置きした上で、「メモリ100%満タンで『めちゃくちゃ売れて欲しい』と思う自分より後輩の芸人、はじめてかもしれない」と、打算なくぺこぱに売れてほしいとの想いを吐露していく。
所属事務所・ケイダッシュステージの後輩たちにも「売れてほしい」のは当然だが、サンミュージック所属のぺこぱに対しては「なぜか、100で思う」と自分でも複雑な感情を抱いていると告白。
ここから、感情的に無条件で「頑張ってほしい」と願ってしまう理由を自己分析する。
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◼なぜぺこぱを応援?
若林は「オードリーもそうだったけど、アメフトショートコントとかやったりしたじゃない。俺も詩人・ワカオってキャラで打って出ようと思ったこともあって…」と現在に至るまで、オードリーにも紆余曲折があったと振り返る。
対して、ぺこぱもこれまでに多くのキャラ付けに挑戦し、『M-1』決勝で高評価を受けた「全肯定ツッコミ」キャラにたどり着いた。
「色んな形をやってみたりとか」オードリーとぺこぱが似ていると結論づけながら、ぺこぱの動画を観るたびに「軌跡みたいなのが凄い見える。もう、なんか胸が熱くなっちゃって…」と自分たちに重ねて応援してしまうと暗に語った。