キンコン西野、道路に落書きをすると… 父親の行動に「なんて親だ…」
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が、自身のYouTubeチャンネルに動画を更新。両親の子育て方針について語り、反響が寄せられている。
■母親は天然
動画では、ファンから度々質問される「西野の親は、西野をどう育てたのか?」というテーマでトークを展開。冒頭では、母親の天然エピソードを紹介した。
兄・姉・弟がいる西野。父親を含め男性が4人いる西野家は全員「白ブリーフ」を履いていたため、母親は見分けがつくようゴムの部分に名前を書くことを提案した。
全員が賛成したため、サインペンを取り出した母親はすべてのブリーフになぜか「西野」と名字を書き出し「ヤバいなコイツ」と思ったという。
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■とにかく褒められて育つ
幼少期、西野は両親から「とにかく褒められて育った」と語る。少年時代に自宅前の道路に落書きをして近所の人から両親が注意を受けたときも、「さすがに怒られるかな」と覚悟していたが、父親は翌日会社から大量のコピー用紙を持ち帰り「そんなに絵が描きたいなら、ここに描いたほうがもっと描きやすいぞ」と一言。
真面目で寡黙な父親だが、怒るのではなくさらに絵を描かせてくれたという。
■親のこと尊敬する?
「何かをやりたい」ということに関して、金銭問題でブレーキが掛かることはあるものの、あの手この手で挑戦させてくれた両親。
しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,363名に「親への思い」について調査を実施したところ、全体の49.5%が「親を尊敬している」と回答。この結果を年代別に見ると、年齢を重ねるほど割合が高くなることがわかった。
「育て方が正しいのかどうかはわからない」としながらも、「親に感謝している」と語った西野。コメント欄にも「素敵なご両親ですね」「なんて理想の親なんだ…」と感動している人が多いようだ。