映画館や公共交通機関で携帯を鳴らす迷惑行為 怒りを感じた人の割合は…
しらべぇでも既報の通り、あるニュースサイトに掲載された「映画上映中のスマホ」についての記事が話題になっている。上映中にスマホを見るなんて映画ファンには信じられない話だが、なかにはマナーモードにすらしない人もいるという。それは公共交通機関でも同様で、音が響き渡ることもしばしばある。
マナーを守っている人間としては、遭遇すれば怒りを感じてしまう。そんな経験を持つ人は、どのくらいいるのだろうか。
■着信音に怒ったことがある?
しらべぇ編集部では全国の10~60代の男女1,721名に「公共交通機関や映画館で携帯電話をマナーモードにせず、着信音を鳴らす人」についてどう思うか調査を実施。
結果、「怒りを感じたことがある」と答えた人は41.8%。マナーモードにするよう呼びかけているにもかかわらず、4割が経験しているのだ。
関連記事:これはひどい!公共交通機関で見た悪質クレーマーの行為3選
■エリア別に見ると…
エリア別に見ると、ある傾向が出た。最も割合が高いのは東北で47.1%。穏やかなイメージのある地域だが、マナーを守らない他者に怒りを感じた経験を持つ人が多い。
一方比較的寛容なのは中国地方で35.5%。マナーを守る人が多いのか、怒りを感じないのかは不明だが、低い割合となった。