GACKT、ボンビーガールの放送に反論 行きつけと紹介も「ボクに確認もしないで」
歌手のGACKTが30日、自身のインスタグラムを更新。29日放送『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)の映像について触れた。番組内でマレーシアの飲食店についてGACKTの行きつけと紹介。これについてコメントした。
■店員も先月とコメントしたが…
マレーシア在住のGACKTは仲間から連絡がきて番組での出来事を知ったという。番組では劇団ひとりがマレーシアを訪問。ロケの中で現地に移住した女性がよく行く外食としてあるスペイン料理店が登場した。
店に到着する前から「アノ有名人御用達のお店」とテロップが出た。到着すると、現地在住の女性が「一応GACKTさんの行きつけのお店みたいなんです」と紹介。やはり名前が出たため、劇団ひとりやスタジオのDAIGOも食いついた。
席について劇団ひとりが店員に「GACKT here?」と質問すると、「Last month」と返答。このため「先月だって」とコメントした。さらに「GACKTさんが行ってる店が筒抜けに…」とも話していた。
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■行ったのは一度だけ?
しかしGACKTは番組の画像をインスタグラムに投稿し、「ボクが行ったことがあるのは半年前に一度、一杯酒を飲みに寄っただけ」とコメント。店を訪れたことはあるが、1度だけでなおかつ半年前となれば行きつけとは言い難い。
番組のロケがかなり前だった可能性もあるが、店員の返しにも疑問が残る。「ボクに確認もしないで、番組で堂々とボクの行きつけの店とか言っていいものなのかなぁ?」ともコメントした。
■ハッシュタグでも
投稿は英語にも翻訳されており、最後には「 #一言 #言ってくれたらいいのに」とハッシュタグもつけられた。番組側から確認の連絡があれば応じたということなのか。いずれにしてもGACKTと番組の映像では相違がある。
コメント欄には番組の確認不足に対するコメントが相次いだ。番組としても彼が行っている店は一流との認識があったのかもしれない。また誰かの一言が誇張されてしまったの可能性もあるが、確認さえとっていれば食い違いも防げたであろう。
■行きつけの店ある?
しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,363名を対象に調査したところ、全体の29.9%が「行きつけの店がある」と回答している。
全体の3割程度との結果だった。多忙なGACKTは番組で登場した店に限らず、そもそも常連の店がなくてもおかしくはない。もしあったら、GACKT本人がどこかのメディアで紹介してくれるだろう。