ご当地や家庭の味で様々 高収入層は出てきた料理に驚いた経験多数
地域ごとや家庭ごとに違いのある料理。個々の好みやこだわりが加われば、それこそ千差万別だろう。なかには馴染みがなく、驚いてしまうような料理もあるかもしれない。
■4割強が「ある」
そこで、しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1653名を対象に調査したところ、「出てきた料理に驚いたことがある」人は、全体の42.0%。
男女別では、男性は39.1%、女性は44.9%と、女性のほうが5.8ポイント高い結果。女性のほうが、料理が趣味の人や、友人同士などで料理を振る舞い合うイメージ。必然的に驚くような機会が多いのかもしれない。
■20代女性は旅行先で?
さらに男女年齢別で見ると、20代女性が一番の高ポイントで54.2%。
全体的に見ても、やはり女性のほうが多い傾向。特に20代は、料理に興味が出てきて趣味になる人や、仕事をし始め、旅行に行くことが多くなる人もいるだろう。料理がより身近になったり、行動範囲が広まったりすることで、そう感じる機会も増えるのかもしれない。
■高収入層は機会が多い?
一方、年収別で見ると、トップは700〜1000万円の55.6%、次いで1000万円以上の53.6%と、高収入層の割合が高い結果。
高収入層は、経営者の人も多いイメージ。もしかしたら会食の機会も多く、そのときに珍しい料理を目にすることも多いのかも。
料理に驚くというのは、見た目だったり、味だったり、またはネーミングだったりと、様々な理由があるだろう。いずれにせよ、そんな料理に出会える機会はなかなかないだろう。食わず嫌いをせず、試してみたいものだ。