「河野太郎」というワードが入ったツイートを見つけると、すぐさま引用リツイートをすることで有名な河野太郎防衛大臣。その「エゴサーチ力」はさらなる進化を遂げ、挑戦者との戦いは別次元へと突入したようだ。
■エゴサーチの真髄
そもそもエゴサーチとは、自分の評価が気になって「名前」や「著作」といったワードを検索にかける行為を指す。河野大臣は常人とは比較にならない「エゴサ力」を持っており、自身の名前が入ったツイートは瞬く間に発見してしまう。
そのため、ツイッター上では「河野大臣のサーチ網を掻い潜れたら勝利」という謎の図式が誕生してしまった。過去には「河野太郎」の表記を英字にしたり、本文中には明記しないなど様々な戦術が試されたが、いずれも河野大臣に発見されている。
俺はKONOだ。
日本語はこうのと書いてコーノと読む。
オ段の後に「う」を書いたら、オを伸ばすんだ。 https://t.co/YD4jQO28Pp— 河野太郎 (@konotarogomame) September 1, 2019
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■新たな領域へ突入
人類が生み出した偉大な発明の1つに「文字」が挙げられるが、河野大臣と挑戦者のエゴサバトルは言語外の分野へと踏み出した模様。現在では絵文字、点字、モールス符号などを用いて「こうの たろう」とツイートするのが主流となっている。
これではエゴサをしようにも検索に引っかからないため、河野大臣の敗北は必至かと思われた。しかし驚くべきことに河野大臣はこのいずれのツイートも発見し、勝利の引用リプライを繰り返している。