アメリカ軍が認めたUFO映像 日本で実際に目撃した人の割合は?
20日、アメリカ海軍が過去15年間に同軍が撮影した飛行物体の映像について「未確認航空現象」と発表。「米軍がUFOの存在を認めた」と報じられ、話題になった。
この物体が、宇宙から飛来した地球外生命体が乗る「UFO」かは不明で、確認は取れていない。しかし存在を信じている人や、未確認飛行物体(UFO)を目撃したことがある人にとっては、「やっぱり!」と言いたくなるニュースだったようだ。
■UFOを見たことがある?
実際、UFOを見たことがある人はどのくらいいるのか。しらべぇ編集部では全国の10~60代の男女1.721名に調査を実施。
結果、「見たことがある」と答えた人は10.0%。割合は少ないものの、目撃経験を持つ人は一定数存在している。
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■目撃者が多い地域は?
目撃経験を持つ人を地域別に見てみよう。
最も多かったのは近畿地区で12.3%。日本古来の歴史的建造物が多い地域だけに、宇宙人が見物に訪れるのだろうか。
また2位四国、3位に中国となっており、トップ3は全て西という結果に。理由は不明だが、東日本より西日本のほうが遭遇する可能性が高いようだ。
■目撃経験者に話を聞くと…
アメリカ軍が存在を認めたことで、世間の興味が増した感のあるUFO。しかしあくまでも「異常現象」であり、「宇宙から飛来した飛行物体ではない」「解析できなかっただけ」という声もある。
UFOの目撃経験があり、存在を信じているというOさん(30代・男性)に、今回の件についてどう思うか聞いてみた。
「近畿地方のある県に行った際、明らかに飛行機とは違う動きをする物体を見ました。あれは絶対UFOだと思うのですが、映像に撮影していなかったので、証拠がなく。
人に話しても『見間違いじゃないの?』と信じてもらえず悶々としていました。少なくとも未確認飛行物体がこの世に存在すると明らかになったことは、自分が間違っていない証明になる。まぁ、本当に宇宙人が乗るUFOなら怖い気もしますが…」
都市伝説レベルの話ではあるが、アメリカ軍はすでにUFOや宇宙人の存在を把握しているとも噂される。今後に注目したい。