市川海老蔵「焦りと悔しさが交錯してる」 娘が取った行動に感動
17日、歌舞伎俳優の市川海老蔵(41)が、自身のブログを更新。舞台に立てず精神的に苦しい状態である彼に対して、長女・麗禾ちゃんの取った行動が明かされ、話題になっている。
■「焦りと悔しさが交錯しています」
15日からアデノウイルスが原因の「急性咽頭炎」により、舞台を休演している海老蔵。同日の投稿にて現状を報告した。
ここ数日は点滴や投薬など、全力で治療に努めていたようで「私の気持ちは明日から出演させてほしいです」と胸の内を明らかにする。
しかし、結果としてはまだ舞台に上がることは許されなかったようで、「誠に申し訳ございませんが、あと一日。あと一日。お休みさせていただきます」と応援してくれている人へお詫びの言葉を述べた。
同時に「私自身の心は焦りと悔しさと行き場のない気持ちが交錯しています」と正直な気持ちを吐露している。
■娘からの置き手紙
投稿には一枚の画像が添えられており、写っていたのは麗禾ちゃんからの「置き手紙」。そこには、海老蔵を励まそうとする言葉が懸命に綴られていた。
「パパへ おかえりなさい てんてきうったの?! でもはやくこえがでるといいね 愛してる 大好き 麗禾」
時折、笑った顔やハートの絵がちりばめられており、父を思う気持ちが伝わってくる。