工藤静香、新幹線で見かけた客のマナーに悲鳴 「まだそんな人が…」
木村拓哉の妻で歌手の工藤静香が、25日に自身のインスタグラムを更新。新幹線で乗り合わせた客のマナーに苦言を呈し、ファンから彼女の体調を心配する声が相次いでいる。
■マスクをせずに咳をゴホゴホ
現在、全国ツアー真っ最中の工藤。石川県での公演を終え、スタッフらと新幹線で移動していたときのこと。同じ車両に、ゴホゴホと酷い咳をしている乗客がいたという。
その結果、翌日から工藤を含めたスタッフ全員が喉に強い違和感を覚える症状を訴えている状況のようで、工藤は「鼻グズグズ、咳ゴホゴホの方はマナーでマスクをしてほしいですね」と苦言。
「精神的なものならよいのだが…」「近くにお年寄りが座ってらっしゃったのが気になる」とも記しており、体が資本な彼女にとってはとても耐え難い状況だったようだ。
■「大丈夫ですか?」心配の声
ツアー期間中に体調を崩しているとの報告に、ファンからは工藤を心配する声が多数寄せられている。
「喉大丈夫ですか!? マスク大事ですよね! 金曜日、ライブもあるのでゆっくり休んで下さいね」
「まだ、そんな方がおられるのですか!避けられない場所ほどマスクするのは必須だと思いますが…どうか、静香さんにうつってませんように」
「いやだ〜こんな大事な時に…心配 新幹線の中だしマスクしてほしいな」
「静香さん、心配ですね。咳エチケット本当に大事です。静香さん、皆様が早く良くなりますように」
また、公共機関利用時の「咳エチケット」について言及する声も目立つ。
■「咳エチケット」を心がけて
しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,368名を対象に実施した調査では、全体で6割弱の人が「公共機関で咳を撒き散らす人は許せないと思う」と回答している。
厚生労働省でも、インフルエンザなどの飛沫感染を防ぐ目的として、マスクやティッシュなどで鼻や口を覆う「咳エチケット」を呼びかけており、咳が出る場合はマスクの着用を心がけたい。
今後も各地でコンサートを控えている工藤。彼女やスタッフの体調が回復することを願うばかりだ。