「結婚発表でファン激減」と嘆く女子プロレスラーに有吉「キャバクラ嬢じゃん」
「結婚を公表したらファンが離れてしまった」、女子プロレス団体・アイスリボン所属の世羅りさ選手。
15日深夜放送『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)では、プロレスファンとしても知られる有吉弘行が、この世羅選手の悩みに的確な助言をし、大きな反響が起きている。
■ファンの増減
可愛らしいルックスと裏腹の過激なファイトスタイルで人気を博す世羅選手だったが、19年2月に大日本プロレス所属の宇藤純久選手との結婚をリング上で発表。
ファンが離れ、みるみるうちに物販などの売り上げが落ち込んだため、「結婚発表」を後悔していると語る。
プロレスファンの有吉は「そういうファンは無視して試合で見せていくしかない」と指摘。最近はアイドルも「炎上でファンが減った」とファンの増減を嘆く声が多いと明かす。
■新規ファン獲得を…
さらに「結婚バレて、売り上げ減るってキャバクラ嬢じゃん」と呆れながら、「本来のあなたの夢と違ってきていないか?」と疑問を呈す。
かつてバスツアーを開いた有吉は「11人しか参加しなかった。その時はその11人が大事だと思ったけど、11人が望むことだけやっていても厳しい」と自身を振り返り、世間を相手に新たなファン獲得を目指すべきと熱弁。
世羅選手に「追いかけてきてくれるファンは何をしても残ってくれる。(残ったファンを無視してでも)世間に向けて大きなことを仕掛けていくべき」とアドバイスを送った。