フィフィ、悪質なイタズラ動画「バカッター」が身近に 「家族を巻き込むことを自覚して」
タレントのフィフィが、連日報道されている飲食店のバイト店員による悪質なイタズラ動画拡散について言及し、注目を集めている。
■連日取り上げられる「バカッター」
悪質な悪ふざけ動画をツイッターなどのSNSに投稿し、炎上しているものは今にはじまったことではないが、「バカッター」として取り上げられている。
バイト先を解雇されることはもちろん、個人特定をされていることも問題になっている。フィフィもまた、「バカッター」がアップしたイタズラ動画をフォロワーに共有し、問題提起をしていた。
■「バカッター」が身近に…
そんな中、7日に自身のツイッターを更新し、息子から聞いたという予想外の出来事を報告した。
先日私があげたバカッター動画、テレビでも紹介されて、息子が戻ってくるなり、あれウチの近くの店舗だし、その人ウチのクラスメートのきょうだいと言われ、その途端に身近に感じて、すぐにクラスのその子が叩かれないよう気遣えと言ってしまった。バカッターは家族を巻き込むことを自覚してほしい。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) February 6, 2019
フィフィが共有した、報道されたバカッター動画の店舗は近所の店舗であること、さらに投稿した者は、息子のクラスメイトの兄弟であると言われたそうだ。
これまで第三者として冷静に見ていたフィフィも、息子から話を聞くと他人事ではなく感じたようで、「すぐに『クラスのその子が叩かれないよう気遣え』と言ってしまった」と綴っている。