コンビニの便器から赤ちゃんが… 衝撃の光景に「ひどすぎる」と悲鳴相次ぐ
埼玉県新座市のコンビニ内のトイレから生後間もない女児が見つかったことがわかった。
■便器の中に女児が…
報道によれば、24日午後1時20分ごろ、同市のコンビニの男女兼用トイレで男性客が便器の中からへその緒が付いた女児を発見。男性店長が110番通報し、女児は駆けつけた救急隊員によって保護された。なお、目立った外傷もなく命に別状はないとのこと。
また、店の防犯カメラには男性客の前に女性の姿が映っており、数十分間トイレに閉じこもっていた。警察は、その女性が女児を産み落とした後に立ち去ったとみて行方を捜しているという。
■「愛がなさすぎる」「泣けてくる」と悲鳴
報道を受け、ツイッターや女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』では怒りや悲しみの声が相次いだ。コンビニで出産したこと、生まれて間もない我が子をトイレに放置したことなど、母親としてあるまじき行為に「残酷」との声もあがる。
「なんで10ヶ月お腹の中で育てたのに、痛い思いしたのに、愛おしいと思わないの? 産んでその場から離れられるなんて信じられない。色んな思いが溢れて、考えただけで泣きそう」
「便器の中って…愛がなさすぎる…」
「最低すぎる! 無責任! 子供が無事で良かった!」
「想像しただけで泣けてくる…発見した立場なら絶対泣くわ 便器に赤ちゃんって酷すぎる」
一方で、コンビニで出産することになった経緯や、出産直後に店を立ち去ることができた体力などを疑問視する声も目立つ。
■子供がいないほうがよかったと思った瞬間は…
しらべぇ編集部が全国の20~60代の子供がいる男女651名を対象に「子供の存在」について調査を実施したところ、全体でおよそ4人に1人が「子供がいないほうがよかったと思った瞬間がある」と回答。もしかすると、中には子供を望んでいなかったが妊娠したことによって出産を決めた…というケースもあるのかもしれない。
子供を身籠っていた際、小さい命の鼓動を聞いていたはず。なぜ、コンビニのトイレで出産したのか。疑問は残るが、幸いにも子供の命に別状がなかったことは救いだろう。