指原莉乃、NGT暴行事件に「どうかと思います」 報道陣への訴えに称賛の声
新潟を拠点に活動するNGT48のメンバー・山口真帆が、男2人に自宅に押し入られ、暴行被害を受けていたことが発覚した事件。
HKT48の指原莉乃が、報道関係者に対し異例のコメントを発表。メンバーとファンの気持ちを代弁する発言に、多くの反響が寄せられている。
■メンバーの関与認め、防犯ベル配布
山口は10日の劇場公演に出演し、騒動について謝罪。NGT48は公式ホームページに、メンバーの1人が部外の男性に山口の帰宅時間などを漏洩していたことを認める文章を掲載した。
また、運営側はメンバーらに防犯ベルを配布することなどして、再発防止に務める旨を説明している。
■運営側に苦言「どうかと思います」
このことについて指原は、10日から11日にかけて自身のツイッターを更新。
防犯ベル、わたしは怖くて震えて、取り出すことさえできないと思う。。
ここまで大きな事件を彼女に謝らせる運営だとは思いたくないし、でも本人発信だとしてもこうなってしまったことを謝らなきゃ!と思って自分を責めているんじゃないかと心配です。そこで謝らなくていいんだよ!と→
— 指原 莉乃 (@345__chan) January 10, 2019
言えるスタッフがいなかったこともどうかと思います。
どうか彼女の気持ちの回復が少しでも早く訪れますように。同じことを繰り返してはいけない。
— 指原 莉乃 (@345__chan) January 10, 2019
メンバーはこれからも応援してください、としか言えないと思うしそれが気持ち的に絶対に正解だとおもうけど、運営側はそうあってはいけない。現状のままで応援してもらえるわけがないし、そんなこと思っているスタッフはいないと信じたいけど、このままで応援してもらおう!というのはおかしい
— 指原 莉乃 (@345__chan) January 10, 2019
被害者である山口が謝罪していることに「そこで謝らなくていいと言えるスタッフがいなかったこともどうかと思います」と、運営側やスタッフ陣に苦言を呈した。
また、「現状のまま応援してもらえるわけがないし、そんなこと思っているスタッフはいないと信じたいけど、このままで応援してもらおう! というのはおかしい」と、問題の根本的な解決を強く訴えている。