やっぱり家族と過ごすのが一番! 「正月は実家」派の楽しみは…
帰省ラッシュが始まり、テレビも特番が増えるなど、いよいよ年末らしくなってきた。やっとの思いで仕事を納め、正月はゆっくり過ごそう…と思っている人も多いのでは。
正月は実家でのんびりする、と決めている人もいるだろう。
■正月はやっぱり実家?
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,664名を対象に「正月の過ごし方」について調査したところ、全体の25.8%は「実家で過ごす」と回答。
4人に1人は帰省し、実家で家族との正月を過ごしているようだ。
■60代はやっぱり少なめ
性年代別で見てみると、やはり20代〜40代が多くなっている。
「家で1人で過ごすのもアレなので、年末は実家に帰っている。ゴロゴロと寝正月できて最高! 家に帰りたくなくなるくらい」(20代・女性)
「我が家のお雑煮が日本一だと思ってる。これのためだけに帰省する感じ」(30代・男性)
一方、60代は1割以下という結果に。
「むしろ私たちの家が、子供たちの帰ってくる『実家』。家で出迎える準備をしています」(60代・女性)
「両親が他界しており、帰る実家がもうない」(60代・男性)
という人も多いのだろう。
■既婚者に絞ると…?
結婚してからは、自分の実家に帰るのか配偶者の実家に帰るのかも気になるところ。そこで既婚者のみに絞ってみると…
20代〜50代では、女性より男性のほうが「実家に帰る」人が多い結果に。
「正月は基本的に12月30日〜1月3日まで、僕の実家に家族で帰っている。おせちとかお雑煮とか作らなくていいし、親孝行にもなるし、一石二鳥」(30代・男性)
「毎年、どっちの実家に帰るかもめている。今年はなんとか勝ち取った」(40代・男性)
と、「どっちに帰るのか問題」を抱えている家庭も少なくない様子。今年の年末年始は、普段は行かないほうの実家に帰ってみるのもいいかも。