同じ道路で2度はねられた女性が死亡 再びの惨劇に「つらすぎる」と悲鳴
埼玉県の国道で、女性が二度も車にはねられ死亡するという痛ましい事故が起こった。また、二回目の事故では救護中の男性も轢かれるなど、この事件の複雑性がネットで波紋を呼んでいる。
■歩いて道路を渡っているところ…
26日午後5時すぎ、同県熊谷市に住む会社員の女(25)が、ひき逃げの疑いで逮捕された。女は同市妻沼の国道で、乗用車で男女2人をはね、逃走したなどの疑いがもたれている。
このうち、はねられた男性はひき逃げ事件の直前に、歩いて道路を渡っていた熊谷市の女性を軽乗用車ではね、その救護活動にあたっている最中だったという。男性は左足首を骨折する重傷を負い、女性はその場で死亡が確認されたそうだ。
女は事件について、「人にぶつかった感覚が分からなかった」と容疑を一部否認しているとのこと。
■「これはつらすぎる」と悲痛の声
一人の女性を二度も不運が襲ったこの痛ましい事故に、ネットからは「かわいそう」「つらすぎる」と悲痛の声が相次いであがっている。
・この女性は、ごく短時間に二回もはねられた。ご冥福をお祈りします
・亡くなられた女性が気の毒でしょうがない
・これはつらすぎる。せめて一度目だけで留められていれば…
・考えるだけで心が痛い。本当にかわいそう