子供の宿題が解けなくて… 若い頃に勉強しておけばと後悔した瞬間
学生の役目は、勉学に励むことである。しかし実際には、遊びやバイトに明け暮れているパターンが多いだろう。そして、大人になってから後悔するのだ。
■6割以上が勉強について後悔
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,537名を対象に、「勉強について」の調査を実施。
「若い頃にもっと勉強しておけばよかったと思う」と答えた人は、全体で61.5%と高い割合になった。まさに「後悔先に立たず」である。
■女性は勉強しておけばと後悔
性年代別では、すべての年代で女性の割合が高くなっている。
家庭の方針から、教育に力を入れてもらえなかった女性もいるようだ。
「うちの親は『女子に教育はいらない』って考えだったので、弟との格差がすごかった。私は高校まで行けばいいって感じなので、自分でもそんなものかと勉強をおろそかにしていた。
でも結局は結婚しても働き続けているし、それなら大学まで行ってキャリアを積んでおくべきだったと後悔している」(40代・女性)