誘拐殺人被害の女児「追悼の会」でスマホ、居眠り 市教委幹部に「あり得ない」と非難
奈良市で2004年11月に起きた女児誘拐殺人事件を教訓にするために、同市の教育委員会が今月17日に「子ども安全の日の集い」を開いた。
しかし、市教委教育総務部の男性次長(59)が、場にそぐわない行動をしていたとして、ネット上で物議を醸している。
■集会中にスマホ、居眠り
「読売オンライン」によると、集会は2004年11月17日に、当時小学1年だった女児が誘拐、殺害された事件を受け、同日前後に毎年開いているもの。
集会は約2時間半行なわれたのだが、次長はその間、断続的にスマホを触ったり、居眠りをしたりしていたという。
読売新聞の取材に対して、次長は「フェイスブックの反応が気になった。趣味の車の画像も見ていた」と話し、また居眠りについても「花粉症の薬の影響」と説明したという。
■「スマホはしまうべき」と怒りの声
この報道に対し、ネット上では「スマホはしないまさいよ」「Facebookとか見てるなよ」など、怒りの声が相次ぐ結果に。
・スマホはしまいなさいよー
・坊主が葬式の最中にスマホやっとるようなもんじゃろう
・そんなときにFacebookとか見てんなよ!
・奈良の教育委員会ってたるんでるな!
・あり得ない行動だ…