電車内で目撃した光景、明らかに地球の危機 「なんかヤバい」で済まないはずだが…
近年は電車での移動時間、スマホを操作している人が圧倒的に多いかと思うが、窓から外の風景を眺めるのもなかなか乙なもの。現在ツイッター上では、電車の窓から見かけた「衝撃的な光景」が話題となっていることをご存知だろうか。
■「なんかヤバい」で済まないヤバさ
注目を集めているのは、ツイッターユーザー・えすさんが投稿した一件のツイート。
投稿には「え、ちょっとまって」「なんかヤバいんだけど」と、近くで異変が起きていることを感じさせる文章がつづられており、添えられた写真を見ると、そこには電車内で起動したと思しきスマホカメラの「撮影画面」が表示されていた。
画面にはポールや座席、窓が写っていることから撮影者が電車内にいたであろうことは間違いないのだが、注目すべきは窓の外に写っている光景。
なんとそこには、『ウルトラマン』シリーズでお馴染みの怪獣・ゼットンが超高温の火球を生成している様子が、収められていたのだ。
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■どれくらいヤバいかというと…
ゼットンといえば、初代『ウルトラマン』の最終話に登場した怪獣。その圧倒的な戦闘力で「初めてウルトラマンを倒した怪獣」として、多くの子供たちにトラウマに似た衝撃を与えた存在だ。
「ゼットーン」という唸り声に続き「ピポポポポポ」という謎の電子音じみた鳴き声を上げたり、これまでのウルトラ怪獣とは一線を画す無機質感のあるデザイン(ブルトンもインパクトが強かった…)をしていたりと、戦闘力以外の点でも非常に記憶に残りやすい怪獣である。
また、ゼットンを語る上で決して避けられないのが使用武器で、ゼットンが作り出す火球は「1兆℃」というとんでもない熱さを発しているのだ。
そのため、今回7,000件以上ものRTを叩き出した件のツイートに対しては「もう火球が見えてる時点で終了だわ…」「電車の中も火球の熱でやられてそう」「太陽系から逃げないと助からないレベル」といった驚きの声が多数寄せられる事態に。
中には「先ほどニュースで見ました! 遅延してるみたいですね」など、「ゼットンが登場するのは珍しくない」「まぁ遅延で済むか」的な空気を醸し出す猛者からのリプライも確認できた。
果たして、ツイート投稿主・えすさんは、どこを通過中にゼットンと遭遇したのだろうか…?