乃木坂46・与田祐希、『日本沈没』で日曜洋画劇場に初出演 居酒屋の看板娘に
14日、乃木坂46の与田祐希が、10月10日(日)夜9時からスタートする日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』(TBS)に出演することが発表された。
■危機が迫る中、希望を見いだせるのか
1973年に刊行された小松左京による原作「日本沈没」は、刊行後もテレビドラマ化のみならず、漫画・アニメとして語り継がれた作品である。今作は、原作でも描かれていた「環境問題」を、2021年バージョンとして今に照らし合わせて描かれる。
さらに、登場人物がオリジナルキャラクターとなり、2023年の東京を舞台に「沈没」という目に見えない危機が迫る中で「見出していく希望」をテーマに描かれた作品となっている。
関連記事:TBS・10月新ドラマ『日本沈没−希望の人−』 風吹ジュン、比嘉愛未、宮崎美子も出演
■居酒屋の看板娘は癒しの存在
与田が演じる居酒屋の店員・山田愛(やまだ・あい)は、主人公天海啓示(小栗旬)と常盤紘一(松山ケンイチ)が通う行きつけの居酒屋の看板娘。
未曾有の危機を迎え、緊迫感のあるやりとりを繰り広げる中で、天海たちがホッと一息つけるこの居酒屋は、仕事の緊張感から解き放たれる貴重な場所となっている。そして、その居酒屋で働く山田は天海たちにとって癒しの存在である。
自分自身とは真逆という役柄を、先輩俳優たちのアドバイスを受けながら懸命に演じた、与田の渾身の日曜劇場初芝居にも注目だ。