有名ブランドのトートバックと思いきや ロゴに描かれていた意外な人物が話題に
リモートワークの普及でパソコンや書類など外出時に持ち歩く荷物が増えるなか、シンプルなデザインと収納力の高いトートバッグの人気が高まっている。そんな中、一見すると有名ブランドに似ているトートバッグがSNS上で話題を呼んでいる。
■JR仙台駅で購入
投稿者のひろぴーさんは、6日にJR仙台駅2階催事コーナーでこの商品を購入したという。
めっちゃかわいいトートバック買ったの(〃艸〃)
ずんださん見て〜〜!
ラル〇ローレンかと思ったら伊達政宗♡
全仙台人が欲しがる可愛さ✩.*˚
大きいのもありましたよ♪仙台駅の2階の催事で買いました#んだんだずんだ pic.twitter.com/fxey2ZQhvG
— ❃ひろぴー❃ (@happy_maru_06) August 6, 2021
「購入したものは500円で、ほかにも色違いやおおきいサイズのもの、マスク、ポロシャツなどがあった」と話す。職場の同僚や家族に見せると喜んだそうで、今は色違いも購入しておけば良かったと後悔しているという。
SNS上では「これほしい」や「遠方に住んでいるので、近くの友人にお願いして買ってもらおう」といった声があがっている。
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■「独眼竜政宗」登場
「仕事の休憩時にチラッとみかけて、ササッと購入したので良く見ていないのだが、ほかにも『むすび丸グッズ』があったので宮城県か仙台市の催事かも知れない」と話す。また、「このバックには確か『伊達政宗トートバッグ』という名前がついていたと思う」と語った。
伊達政宗は、「独眼竜政宗」の異名で知られる出羽国(でわのくに)・現在の山形県と秋田県出身の戦国武将。17歳で奥州伊達氏と家督を継ぐと、19歳で南奥州を支配し、仙台藩初代藩主となって東北の繁栄を築いた。謝罪と処世術の達人だったと言われている。
■そっくりなシールも存在
ネット上では、今回のトートバッグにある伊達政宗にそっくりな蒔絵(まきえ)シールが販売されている。蒔絵シールは、日本の伝統芸能である「蒔絵」をスクリーン印刷により再現した転写式シール。シールとは思えない立体感、高級感があるのが特徴だ。
硬質でツルツルした面であれば、スマートフォン、ゲーム機、自転車、マグカップなど水・洗剤で洗うものや、屋外で使用するものに貼ることもできるという。