上野動物園、双子パンダの名前募集を開始 ネットではすでに命名合戦が勃発
6月に上野動物園で生まれた、ジャイアントパンダの双子。誕生から1カ月半が経ち、すくすく育つ2頭の名付け親になれる企画がスタートし、ネット上で話題となっている。
■8月7日から名前を募集
【お知らせ】
2021年6月23日に生まれたジャイアントパンダの双子の名前を明日8月7日から20日まで募集します!
応募方法をご確認のうえ、ふるってご応募ください。
詳細はこちら→https://t.co/JpTYEqycIj pic.twitter.com/yTkTAZe6rL— 上野動物園[公式] (@UenoZooGardens) August 6, 2021
「ジャイアントパンダの双子の名前を明日8月7日から20日まで募集します」とコメントを添え、寄り添い合った2頭の写真を投稿したのは、上野動物園の公式ツイッターアカウント。うつ伏せで寝る2頭の姿は破壊力抜群で、思わずニヤニヤしてしまうほどキュートだ。
同園の次世代エースとなる、2頭の名付け親になれるなんて願ってもないチャンス。はたして、どれほどの応募が集まるのだろう。ちなみに今回の募集企画は、オス、メスそれぞれの名前を9文字以内で送ることが条件となっている。
関連記事:森の中に突然現れたヤマドリの赤ちゃんがかわいすぎる ヒナとの適切な向き合い方とは
■小池都知事もメロメロ
6月23日に生まれた双子のパンダ。生まれた時の体重が124gだったオスは1,525g(8月3日時点)まで成長、146gだったメスは1,647gと10倍以上大きくなっている。
その成長ぶりに東京都の小池百合子都知事は、6日に行われた定例会見で「2頭とも健康状態は良好でかわいいとしか言いようがない。白黒がはっきりして、すっかりパンダらしくなった」と目を細めながら語っていた。