大谷翔平、2位に5本差となる33号本塁打で天敵粉砕 MLB公式も「どこへ行ったの?」
米MLB・エンゼルスの大谷翔平投手のバットが止まらない。9日(日本時間10日)、敵地のTモバイルパークでのマリナーズ戦に2番DHでスタメン出場した大谷。第2打席で2試合連続となる33号本塁打を放った。
■天敵左腕を粉砕
マリナーズの先発は、大谷がこの試合前まで11打数1安打(.091)・1打点・4三振・1四球と苦手にしている左腕エースのマルコ・ゴンザレス。
初回の第1打席はニゴロに倒れたが、3回にまわってきた第2打席、カウント1-2と追い込まれてから、時速89マイル(約143km/h)の第4球をとらえて右翼席に叩き込んだ。
関連記事:大谷翔平選手、今季25号本塁打に絶賛の声 「完全に外野フライだと思ったのに」
■MLB公式も驚くビッグアーチ
4階席まで届くビッグアーチにMLB公式ツイッターも「Ohtani to the MOON(大谷、月へ)」と目を見開くような顔文字つきのコメントで動画を紹介。
さらに別アングルの動画を「Where did that one go?!?(どこへ行ったの?)」というコメントと合わせて紹介している。