登坂淳一アナ、不妊治療への取り組みを語る 「この緊張は今まで感じたことがない」
フリーアナウンサーの登坂淳一が22日、自身のブログを更新。不妊治療に取り組むまでを綴っている。
■まずは妻が様子を見て…
今月8日に開設した同ブログ。妻の妊娠を発表し、“新米パパ”になる喜びを語っていた。また、13日の投稿に、本人のインタビュー記事へのリンクを貼り、1年間不妊治療を続けていたことを明かしている。
そしてこの日、登坂は「男性目線の不妊治療」と題してブログを更新。
「婦人科やレディースクリニックは、男性からすると入るのに勇気が要ります。僕もそうでした」と綴り、「我が家では、まず妻が検診に行き、どんな様子かみてくるところから始めました」と説明した。
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■初の婦人科に「緊張はマックス」
「最初にレディースクリニックへ行った時の緊張感。検査と周りの視線への不安感。僕は白髪で目立つので帽子を被ったりして、何だか自意識過剰になっていました」と当時の状況を話す。
続けて、血液や精子の検査などを受け、「結果を待っている時間がとても長く、この緊張は今まで感じたことがないものでした」と語っている。さらに、呼び出し用に渡されたPHSが鳴りその振動で「緊張はマックス」になったとも。
■医師からの労いの言葉に「臨めそうだ」
次に、診断と説明を聞くため部屋に入った登坂。医師から開口一番「お疲れ様! 緊張したでしょう」と労いの言葉と丁寧な説明を受け、「ここなら抵抗感なく臨めそうだ」と、夫婦で不妊治療に取り組み始めたという。
最後に、「ここから1年ほど治療が続くのですが、このブログで、男性から見た不妊治療を少しずつ綴っていこうと思います」といい、「おととしの夏、新婚旅行でニューヨークに」と、後ろ姿の自由の女神との2ショットを投稿。
そして、「帰って来てから、不妊治療を始めました」とブログを締めくくった。