「いつでもケンカします」と武闘派すぎる中華料理店 店主と話して分かった事実
新型コロナウイルスの感染予防対策で始まった「まん延防止等重点措置」では、マスク会食の徹底などの措置が飲食店に求められている。そんな中ネットでは、「武闘派」すぎる中華料理店が話題だ。
■「いつでもケンカをします」という文言
それは、都営三田線・三田駅から徒歩5分の場所にある「生駒軒」という店舗。芝公園の近くにあり、立地も抜群だ。
何が「武闘派」すぎるのかというと、掲示された張り紙である。そこにはマスクなしの来店は断るといった趣旨の文章が書かれているのだが、衝撃的なのは最後の一文。
「ケンカをしたい人はいつでもケンカをします。よろしくおねがいします」とかなり好戦的じゃないか…。どんな店舗なのか気になった記者は、さっそく現地まで足を運んだ。
関連記事:4月に復活した大食いの聖地「光栄軒」 爆盛りチャーハンは感動すら覚えるレベル
■店主は意外にも…
「めちゃめちゃ怖い人だったらどうしよう…」と考えながら店の中に入ると、優しそうな男性が目の前に立っていた。そう、その方が店主だったのだ。
席に案内されてからメニュー表に目を通すと、バラエティ豊かな中華料理がラインナップされていた。中でも、手書きの「キムチチャーハン」(890円)が気になったので注文。
ちなみに店内はソーシャルディスタンスがされており、食事以外はマスクの着用が求められている。