焼肉店のバイトテロ映像が炎上 カズレーザーは「理解できない」と苦言
メイプル超合金のカズレーザーが、16日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。SNS上で炎上した焼肉店のアルバイト店員に苦言を呈した。
■焼肉店でバイトテロ
この日の番組では、大分県内の焼肉チェーン店の店員4人が投稿した動画について特集。動画には、厨房でパスタを手づかみで食べたり、生クリームやソフトクリームを機械から直接口に入れる様子が映し出されており、ネット上では多くの批判の声が寄せられた。
騒動を受け、店側はこの4人を懲戒解雇。また4人は、これらの行為に及んだ理由として「悪ふざけがエスカレートしてしまった。調子に乗ってしまった」と説明している。
関連記事:『めざまし8』カズレーザー、“シェア買い”に対する歯に衣着せぬ発言に反響
■カズレーザーは「理解できない」
番組MCの谷原章介は、「懲戒解雇っていうか、損害賠償を請求するくらいのレベルですよね…」としつつ、「私たちがいつもおいしく食べていたものって、こんな扱いされてたのかって思うとちょっとね…」と漏らした。
すると、カズレーザーは「語弊ありますけど、このレベルの店員さんは珍しくないというか、ある一定数はいると思います。バイトなので。それが可視化されているだけ」「まぁ、これは損害賠償もんだと思います」とコメント。
これに谷原が「でも行動のレベルが低いですよね」と指摘すると、カズレーザーは「レベルが低ければより反響がある」とし、「あんまり理解できない。これでお金がもうかるわけでもないのに、なんでこれを広めたいのかわからない」と呆れていた。
■視聴者からは共感の声
今回の放送を受け、ツイッター上では「バイトテロっていつの時代も起こるよな」「SNSの普及で余計被害が増えている気がする」といった視聴者からの感想が多数寄せられた。
また「カズレーザーの言ってる通り。拡散する意味がわからない」「ネットにアップしちゃダメなものの判断ができてないんだろうな」など共感する声があがっている。